運営方針: 2015~2016年

本年度の基本方針(2015~2016年度)

「奉仕を通じて親睦を」
会長 青木 建雄

2015年、2016年度吹田西ロータリークラブ会長職を拝命致しました青木でございます。歴史あるこのクラブの名を汚さぬよう、荻田幹事と共に二人三脚で力を合わせ、邁進努力致す所存です。
理事・各委員長・役員の皆様方、本年一年何卒お力添えのほどを宜しくお願い申し上げます。


さて本年度のラビンドランR1会長のテーマは、
「世界へのプレゼントになろう(Be a gift to the world)」であります。


重要項目として、
1.ポリオ撲滅
2.会員増強
3.ブランディングの取り組み
4.ロータリー財団
を挙げられました。

また地区の立野純三ガバナー方針は、
「変革を!ロータリーを通じて奉仕(プレゼント)を!」です。

具体的事項として、
1.ポリオ撲滅
2.会員増強
3.ロータリー財団
4.戦略計画委員会
5.地区改革
6.人材育成
7.ITの活用
を挙げておられます。


 そして当クラブの会長方針は、ロータリーの原点と言うべき、「奉仕を通じて親睦を」とさせていただきました。
特に地域住民の方に「ロータリーの奉仕活動」を広く理解していただく事業を考えています。


詳細につきましては、今後の理事会にて協議していくわけですが、具体的にクラブ奉仕活動について、卓話は、「健康」をテーマに外来講師を招聘してお願いしたい、そして会員卓話も並行してと考えています。
長屋プログラム委員長と相談しながら実施していきます。
戦略計画委員会に関しましては地区からの要請もあり、前向きに検討していきます。
例会出席率は、もちろん伝統の100%を堅持。
家族移動例会は、年間3回開催。
最初の開催となる秋の家族移動例会は、京都高雄もみぢ屋さんにて舞妓さんと一緒に川床料理と「祇園小唄」などの唄と踊りを楽しみたいと思います。そして
クリスマス家族会
春のお花見家族移動例会(京都醍醐寺でのお花見会)
と、年間3回を予定しています。
伊藤委員長、小林SAA委員長、木下親睦委員長との協議の上、決めていきたいと思います。

 そして例会運営に関しましても小林SAAに目を光らせていただきまして、従来からある和気あいあいとした雰囲気の中にも適度な緊張感のある例会を、また内容につきましてもいろいろと相談に乗っていただきより良き方向に変えていければと考えています。

 また会員純増1名を目標とし、にこにこ箱総額150万円、財団一人130ドル、米山は一人3万円、ポリオ一人5000円を目標とします。

 社会奉仕活動としましては、12月に江坂大池小学校にて「食育」をテーマに、平野農園さんの協力を得て実施したいと考えています。
榎原委員長と相談しながら進めていく予定です。

 また地区補助金を活用しての人道支援奉仕活動としては、東日本大震災により被災されました大船渡市赤崎保育園に高性能理水活水装置贈呈プロジェクトを考えています。
日程につきましては、家村災害復興委員長が現地と調整中であります。

 職業奉仕活動と致しましては、昨年度と同様、会員による地域の小中学校での出前授業並びに会員の職場での職業体験学習を実施する予定です。
橋本徹也委員長にお願いしています。

 国際奉仕活動と致しましては、姉妹クラブ・友好クラブからの要請がありましたなら、進んで実施したいと考えていましたところ、友好クラブのナコンパノムロータリークラブから正式な要請がまいりました。
 代表団を結成して現地に赴くことに関しては、木田委員長並びに小林パスト会長にご足労をおかけすると思います。

 青少年奉仕活動の、米山奨学生招致の件につきましては、例年通り受け入れるつもりで申し込んでおりました。が、現在の時点で未だ応募者はございません。
そして地区の青少年を対象にした奉仕活動につきましては、内容は現時点では未定ではありますが、阿部委員長と相談しながら実施したいと考えています。


 以上、我がクラブの伝統である、明るく楽しいクラブ運営に全力で努めてまいる所存です。全会員の皆様方からの絶大なるご指導、ご支援のほど、重ねてお願い申し上げる次第です。

TOP